福岡市/月極駐車場｜管理人503

今日は、道路に関してのお話になります。

屋根付きの月極駐車場だと、そこでエアコン付けて寝るとかできますか？ というご質問がありました。

そもそも道路は、アスファルト舗装ですので、赤外線を吸収しやすい弱点がありますので、夏場高温となり、これがそばにあるマンションとかの外壁とかの温度を下げれない原因となり、スーパー熱帯夜という27℃を下回らない温度を作り出すといわれています。

そこで東京オリンピックを目標に、、ガラス素材で赤外線を反射する遮熱性舗装路が試験採用されているという話題があります。

分譲マンションを買う場合とか、団地に住むとかの場合、街路樹で日陰をエントランス付近とかにある物件を選んでいる人がいるように、住宅選びでは、街路樹も有効です。

一般的な話として、アスファルト道路＝夏場は焼けて熱くなる性質がある＝ヒートアイランド現象を起こす原因 という感じになります。

そのような性質のある道路で、高架道路は文字通りアスファルト尽くしという感じですので、そこでエンジンをアイドリングさせエアコン入れて昼寝しても、それ程快適性はないです。

ショッピングセンターとかの立体駐車場であれば、最上階は焼けるでしょうから、適度のそこから離してあれば、買い物客で奥さんの買い物を待つご主人とかがエアコン入れて寝ているので、そちらの方が快適さはあるかと思います。

そもそも夏場とか、特に真夏とかに、「眠たいなあ～」 とどこかの月極駐車場内に無断で入り込んで寝る人もゼロではないのですが、人間の体の構造上30分以上眠りますと意識が低下しますので、走り出した時に事故を起こす。

事故を起こさなくても、意識が低下しているので、営業成績のようなものは低下すると考えられますので、お勧めできない。

よくテレビのニュースとかで、パチンコ屋さん（全国展開している某有名グループ）でも、お客様用駐車場内に子供とかいないか見回りして発見するみたいですよ。

それでグッタリしていて、救出しようとガラスを割るような作業をしようとしたら、母親が来て「うちの子はこのくらいで死んだりしない」 と怒ったりするそうです。

子供は大人の60％程度しか汗腺がないということを母親は知らないことでそのようなことが現実にかなりの数存在していると報道されていました。

子供がグッタリするくらいですので、大人でも長時間車の中でエアコン入れて昼寝というか寝すぎてしまい、エンジン停止した後に目覚め、グッタリしている人とかもいたりします。

世の中には変わった人がいます。昼間とかによくどこかの駐車場内で昼寝して、それは自宅で眠れない理由などもあるのかもしれませんが、長年に渡りその人がどんな人生になるのか？ を研究した結果、他人にはお勧めできないものだった。 という感じになります。