福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
電光掲示板の導入は早い方が良い
- 2013/01/29 (Tue)
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電光掲示板をなるべく早く導入した方が良いのですか? という部分に関して書いてみたいと思います。
去年新聞のチラシに、「本日オープン、3日間連続キャンペーン」 という感じで、セブンイレブンのオープンしたチラシが入っていました。
これは、チラシを見た人が、「あのあたりにセブンイレブンが出来たみたいだよ~」 と家族とかで話したりします。
つまり、お店のオープンという時期で存在を通知しているわけです。
そして、「このチラシを持参されれば、マヨネーズの粗品と引き換えますので、是非お越しくださいませ」 という風に誘導をしていくわけです。
何かきっかけが無ければ、入りにくいということもあります。
1度お店の中に入れば、2度目はもう少し敷居が低くなりますので、 まずお店の中にお客さまをいれるというしくみになります。
つまり、ここで電光掲示板に置き換えますと、
お店の中に人が入らない=儲からない という風になってしまっているケースもありますので、飲食店であれば、お店の前に電光掲示板を置き、お店の存在を埋もれてしまっているところから脱却させることを目指します。
次に、「お母さん、今日もお客さん来ないから暇だよね~」 という時期とかタイミングに、「いま~タイムセールスをやっています~」 といった感じの通知を電光掲示板の表示を切り替えてしまいます。
そうすると、お店の前を通行する人が見ていいなあ~と感じれば、お店の中に入ります。
今回の場合食べ物屋さんを例えにしていますので、800円のランチをいまだけ500円で提供しています~、 という風にお得になるというキャンペーンの通知ですね。内容は人それぞれです。
食べ物の場合は、材料が古くなれば廃棄しないといけなくなるでしょうし(不良在庫です)、また、アルバイト店員の人件費はお客さまの数が0人であっても支払義務は店主に発生します(固定費は変わらない)ので、どのみちそこでは利益が見込めないわけです。
どうせ利益が見込めないのであれば、一旦その廃棄することになろうであろう材料や待機しているバイトなどを利用して、キャンペーンでもやって、1人でも多くのお客さまをまずお店の中に入れるという練習をやった方がいいわけです。
本当は、店主とかがお店の前で通る人に直接声を掛ける呼び込みでもやった方がよいのですが、なかなかこれは実践できないと思います。恥ずかしいとかいろいろ人によってできない理由は違います。
この点電光掲示板は機械に過ぎませんので、やれと命令させ出せばプログラムがひたすらダラけることなく延々と続けてくれます。
あとは、お店の中で待っていて、入ってきたお客さまの応対に徹していくだけです。
お店はお金儲けの為にやっているわけですから、仕事の暇になった一段落でもした時に、「今日は全く初めてのお客さまが3人いたね」 とか、新規客の記録でもつけていきます。
頭の中で整理するよりも、手に考えさせるという方法でやった方が効率は上がりますから。
新規の利用者が増えないという結果になれば、宣伝が足りないのかもしれませんし、1度お店の中に入ってくれた人がリピーターになっていなければ、ひょっとしたら美味しくなかったり、なにか接客サービス面に問題があったのかもしれません。
改善すべきポイントはお店によって違いますので、一概にどれとは言い切れないものです。
電光掲示板がよいと考えられる面は、ホームページに比べそれを読む(見れくれる)人の絶対数が多いことです。
高速道路の交通量などのアナウンス表示にも使用されるということは、普通の看板よりもはるか遠くから見えるメリットがあります。
所詮プログラムで動く機械に過ぎませんので、それをセットアップするには、 それなりの知識も必要ですし、そもそも集客の為の道具ですので、 集客がへたくそな人がやれば同じようなダメな結果になることもあります。
チラシを打つ場合でも、ホームページをつくる場合でも、クリエーターが作りますので、そこは一緒です。
見る人のターゲット層を絞ることもあれば、ユーザビリティを重要視する場合もあります。
飲食店の場合、お客さまを1人でも多く入れる練習を行い、その練習の中で、接客などの数をこなし、なにか今までに足りなかったものをマスターしていくわけです。
練習ってね、数をこなす方が結果が出やすい性質があります。
セールス=モノを販売する仕事というのは、その人の持つセンスが結果を左右 しているケースが多いと感じますので、お客さまが少ないと感じれば、何かを 練習でマスターした方が手っ取り早いといえます。もちろん、練習せずにいきなり店内にお客さまをいれることができるような人もいらしゃいますし、別に専門家でもないのに、自分でホームページや看板とかを自作されそのまま結果まで出す人もいらっしゃいます。
重要なポイントは、
新規お客さまの獲得と、リピーターの数のバランスなどは、
正確にいえば、店舗などによっても、エリアによっても、
提供するサービスの内容によっても違いますので、他人の
データーは鵜呑みにはできません。
ただし、こういう分析に関しては、まずは閑古鳥が鳴かない状況にまで達したあとでやる内容になります。
同じ人に何度もお買い上げをいただける=その事業は儲けやすいという性質があります。アパートや月極駐車場のようなものは毎月同じ人に同じものを売り続け、売るタイミングも毎月1回となります。
飲食店とかスイーツなどはこの回数がもっと多いですので、接客サービスとか提供する商品に力を入れる方が良い場合もありますが、新規のお客さまの獲得というのはどんなに儲かっていた場合でも必要になります。
これは、新規のお客さまがどのくらいリピートするか? というデーターが必要になるからですが、少し高度な技術なども要しますので、深く考えない方がよいです。
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