福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
福岡県西方沖地震の時の回想
今年2011年3月には、東日本大震災がありましたが、 2005年の福岡であった地震の時の回想を書いておきます。
福岡市で300年に1度の地震というものが、2011年(平成17年)3月20日午前10時53分にありました。
当時管理人は、勤めていた会社の休日で、前日お風呂に入らないままソファーで眠ってしまったので、シャワーを浴びて、家族が買い物に出かけていたので、1人シャワーを浴びていました。
パンツ1枚で、スッキリして出て来て、リビングで髪の毛を拭きながら、シャワーを浴びたすぐあとだったのですが、何かおかしいなあ~と思いながら、部屋を見回していたのですが、その時、ダダッダッ~って感じで、部屋が横にいきなり揺れ始めました。
あれは怖かったですよ~。
立っていた場所に大きな食器棚があったので、「これが倒れる」 と予感し、すぐに部屋の中心に逃げたわけですが、鉄筋コンクリートの家が、バキって変な音がしたので、ヤバいって思いました。
揺れが収まった頃に、シャツを着てズボンをはいて外に出たのですが、みんな考えることは一緒ですので、福岡市の月極駐車場の前に集まって来ました。
「あれは何でですか~地震ですよね~長い間生きているがあんなに大きな地震なんて初めてですよ~」
そんな感じでした。
「うちはテレビも家具も全部ひっくりかえった」 なんて報告会が始まり、
「マグニチュードの大きさから、たぶん津波の心配はないと思う。 また、何かあったらみんな集まるということで、一旦解散し、部屋を片付けましょう」 そんな感じで解散となりました。
これが下町の良さではないかと管理人は感じました。
地震などの災害時に、急に起こった出来事で、頭の中の脳もかなり揺れています。
自分の考えている状況判断が果たして正しいのか?
そういう確認も行わないといけませんので、みんなが自然に集まり、自分の感じている意見などを出しあい、どこか冷静に判断し、また自宅に戻っていくという、いわゆるバディー・システムですね。
変に取り乱す人がいなくて、「次はこんな展開ではないか」 みたいに話してくれる人がいて、「そうですね~」 なんてうなづいていたりする・・・
結局管理人の家は、15型の小さなテレビが1個、テレビ台から落ちただけだったので、掃除も必用なかったのですが、他の人の被害状況を聞けたりして、なんだか少し安心できました。
あの頃の地震を振り返って思うのは、誰か話をする人たちがいたということでした。
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