福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
看板の重要性
- 2014/07/06 (Sun)
- 電光掲示板 |
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福岡市の月極駐車場の利用者向けとして、
電光掲示板とかを使うのですか?
というご質問をいただきました。
電光掲示板をどこかの月極駐車場内に設置して、それで空きが出た時の募集とかをすることはありません。
まず、駐車場は無人で運営するという特徴がありますので、原則365日無人となる場所にわざわざ高額な機械を設置する人はまずいません。
不動産賃貸というのは、あくまで契約商品ですので、契約という、1度契約しますと同じ人が毎月駐車場のその場所を買ってくれるという内容になります。
空きが出たら、次に借りに来た人に誰でも貸すというものではありません。
どんな物件でも、オーナーがダメだと感じるタイプなどがあると思います。共同生活ですので、1人変な人と契約しますと、その周りで3人くらい嫌になって解約が出たりすることもあります。
セブンイレブンのカウンターにいて、「タバコください」 と言われ、「はいどうぞ」 という感じの商品売買とは違っています。
どこに成功のポイントがあるのか? と訊かれれば、賃借人の質となります。
できるだけ質が良いと考えられる人達に普段アピールをするのか? と訊かれれば、ウェブサイトという、いわゆるホームページと呼ばれるものになります。
「こんな感じのルールでやっています。集まるのはそれに賛同される人達です」 というのが相手に伝わることが重要です。
人は自分と考え方が似たような人とは、長くその関係が続く傾向にあります。
求人雑誌とかでも、「こんな人たちが働いています。あなたも仲間に入りませんか?」 という写真とかがあった方が、無駄に面接しなくて済みます。
月極駐車場とかの場合、フェンスがあったりしますが、これは営業場所を示しています。フェンスにある看板は、事故などが起きた時に、例えば警察の人とかが連絡をしないといけませんので、掲示義務があるからです。
よくある勘違いは、「物件に看板を設置し、その前を車とかで通った人が借りたいとジャンジャン電話してくれば、経営が安定する」 という考え方です。
でも冷静に考えてみてくださいね。ジャンジャン電話でもかかってきて、そのすべての人とわざわざ面接をしていくとすごく大変な作業となります。
販売できる数というのは、すごく少ないわけですから、ネットで探し、相手と少し話してみて考え方の部分が一致できるか? というシンプルな作業で振り分けをした方が作業量が少なくて済みます。
「とりあえず1度利用してみてください。合わなけば解約すればいいだけです」 という感じにはなりません。
1度借りてくれれば、10年とか20年はざらですので、集客も接客もすべてが前倒しの、最初の段階に集中します。
そんな感じなので、月極駐車場を探す人は、まずその周辺の相場価格などをネットで調べてから不動産会社とかに電話や来店すると考えられますので、「うちの駐車場はこんな感じです」 とアピールをしておけば、それを見た人から電話などの引き合いが発生します。
興味を持ってくれる人の数というのは、自分が管理する不動産物件の人気のバロメーターのようなものです。
満車状態と表示していても必ず電話してくる人はいらっしゃいます。
そうすると、「今7月だけど、通常この月はこのくらい引き合いがくる」 という自分でそれがわかるようになりますので、増えれば需要が増えている、減ると需要が減っているというマーケティングがわかることになります。
例えば、満車ではあるが、何か引き合いが減った・・・という場合、なにか理由があると考えます。
そんなしくみですので、物件に看板を1つだけ設置し、そのリアクションをみるという昔の不動産屋さんのようなやり方をすることはありません。
商売というのは、その事業者の作り上げる独特の世界を良いと受け入れる人がどれだけ存在しているのか? という考え方をしています。
利用している人に直接ヒアリングすることもありますが、利用してみたいと考える人の意見も重要だと考えますので、ネットを利用し、サイレントアラームみたいに24時間知らせてくれるようにしています。
駐車場の場合、若い独身男性とかが賃借人になると、すぐに解約になったりします。
でも、独身女性であったり、家族で住む世帯の主婦とかであれば、1度契約すればリピート年数などがさらに伸びる傾向にあります。
女性は中身にこだわる傾向にあるので、独創性をビジネスに持たせる時に、「この駐車場は見た目から想像するよりも、実はお得なんですよ」 というアピールになります。
主婦の人は家事を済ませてから、日中買い物にお子さまと出かけたりします。屋根付きの場合、エンジンかけてすぐに冷たい冷風が出るので、買い物先も同じ屋根付き駐車場のあるゆめタウンとかに行けば、快適に過ごせます。
雨の降る日は、駐車場内で乗り降りする際に、余裕で傘をさせます。小さなお子さまを連れていても、乗り降りが楽に感じます。
新車を買えばわかりますが、車は屋根のある駐車場に置いておく方が長く乗れます。野ざらしに比べると故障しにくいからです。ボディの艶は目につきやすいですが、自動車はゴム系の材質が多用されるので、錆にくいだけでなくて、交換パーツが少ない傾向にあります。
最近のデーターは、個人の車は新車から10年くらいで買い替えられるといわれています。屋根がありガレージと違い風通しも良い月極駐車場の場合は、2倍の20年とかの実績の人が存在します。クラッシックカーに乗っている人だけでなくて、全員が得できるわけです。
でも、そんな経験がないと、「月極駐車場に屋根があって何か得するのかがわからない」 という人は少なくありません。いわれてもピンとこないものです。
不動産賃貸契約というのは、ある程度賃借人の質とかに狙いを絞り、セールポイントを有効に、ウェブサイトで誘導しているんですよ。
普通の看板や、LED電光掲示板では、それがやりにくいのです。
アパートとかマンションの箱ものの方がイメージしやすいと思うのですが、不動産賃貸管理というのは、1つの箱の中に、それなりの質をそろえ、問題の起こりにくい賃借人と契約をする点で、1流とそれ以外に分かれます。
問題が起きないようにすればするほど、管理人は自分が労働する量が激減します。同時にオーナーから見れば、「あいつにやらせるとほんとに問題起きないなあ~」 と信用につながります。
管理人が、作り上げる世界という部分が大きく違います。
例えば飲食店とかの場合であれば、お客さんを入れれば入れるほど売上とかにつながります。お店の前を素通りしている車とかに、「1度食べてみてください」 とアピールをすれば、1度食べてみておいしいとか何か気に入る人がリピーターのように、また来店してくれるわけです。
お客さんとしてお店の中に入れる人の数を増やすには、お店の前を通る人に電光掲示板でアピールする方が手っ取り早いことになります。
不動産賃貸の場合、アピールする絶対数が増えるほど、自分が面接したりする作業が正比例する形で増えることになり、あまり向かないんですよ。
家族3人とかで経営しているお店や事務所に、「1人アルバイトが欲しいから」 という理由で、「とりあえず応募してね」 とタウンワーク等に掲載し10人応募があったとしますよね?
「10人応募があったから、俺の店もそこそこだなあ~」 と考える人もいれば、「こんな人ならうちの店に合うと思います」 と掲載に書いてしまい、たった1人とかと面接し決める方が楽だと考える人もいます。
そんな違いがあります。
飲食店の場合、自分のお店の中でよく注文があり、利益率が高いメニューを「人気メニューxxxセット¥980」 という風にお店の人がお客さんに誘導することは、電光掲示板ではよくあります。
利益率が低いメニューよりも、高い方に誘導した方が良いですし、人気のあるメニューをいちげんさんにまずアピールした方がリピート率が高くなるからです。
でも、誘導そのものがないと、いちげんさんが1番不人気なメニューを注文してしまい、また来店しないかもしれません。
看板は目的によって、使い分けているのが現実です。
不動産管理会社が、「この物件はこんな人が長く住んでいるみたいです」 と契約前とかに説明なかったりするのは、よくその物件のことを知らないのと、入れてしまえば手数料がもらえるからです。すぐに退去することになってもまず損をしませんし。
報酬形態などの違いなどから、不動産会社の店舗とかでも電光掲示板を置かれていることは珍しくありません。
悪徳という意味ではありません。求人とかでも、とりあえず採用し、まず働いてもらい、初日とかに本人に、「実際働いてみて長く続きそうですか?」 と本人に訊く会社とかもあります。
税金が投入されるという公営の場合は、どうしても安かろう悪かろうという認識がされやすいので、長く続くことはまずありません。破たんしやすい特徴があります。
そんな感じなので、ごく一般の人が考えるようなやり方は最初からしないという特徴があります。
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無断駐車に遭ったらどうする?
- 2014/07/05 (Sat)
- お困り相談 |
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「もしも、あなたが不動産賃貸とかに関する仕事をして
いない、ごく普通の人だったりした場合、無断駐車に
遭遇したらどうします?」
私がごく普通の仕事をしていたとして、会社の仕事から月極駐車場に戻った時に、ぜんぜん知らない人がそこに無断駐車をしていた場合。
たぶん、ポケットからスマートフォンとかを取り出して撮影し、そのまま110番通報(緊急通報)をすると思う。
「証拠写真確保しました」 とでも言って応援を呼ぶと思う。
自分の目に映る視覚情報から、その無断駐車された光景を見たりした時に、それはきっと一般の人よりも理解力がないからこんな結果になったのだろうと推測する。
理解力が劣る人に注意をする場合、テレビ番組「警察24時」 とかを見た時に、悪態をつくとかだと思う。
そこから連想すると、「もしも私が1人ぼっちの状態で、無人である月極駐車場内で相手を待って、そこに複数2人以上とかのガラの悪い人とかがやってくれば、すごい展開になるような気がする」
という想像から、運が悪ければそこで喧嘩となり、傷害罪とかでそこにいた人間すべてが警察署に連行される事態が予想されるので、そんなリスクは最初につぶしておきたい。
援軍を呼ぶ場合、やはり実弾装填したピストルを持った警察官は心強いだろうし、法律が理解できない人を呼んでもあまり意味がないような気がする。
無断駐車をしている車が法人名とかが記載されていれば、ネットで検索して車両運行管理責任者とかに電話すると思う。
事業を行う人間は、その事業は法律を守る義務があると決められている。
無断駐車をした人に何か注意するよりも、職業欄に「管理」 と入っている人に直接話す方が理解力はあると考えるから。
夜とかであれば、写真撮影後にさっさとどこか有料時間がし駐車場まで行って車を駐車し、タクシーに乗って帰り、翌日タクシーで車を取りに行き仕事へ出発し、昼間とかに、「領収証も用意しましたので、時間と場所を指定するので、お金持って来てください」 と言う。
人は損得勘定で動いているだけなので、そんな感じになると思う。
「ほんとにそんな行動するの? もしも相手がタチの悪い怖い人だと思ったりしませんか?」 と訊かれたりする。
捜査員でもない素人の人間が法律に触れる証拠写真を撮影した場合、95%くらいの確率でまず本職の人ではないと思う。
無断駐車をする人というのは、自分が無断駐車をした後に、知らない人がそこにやってきてスマホで撮影し、自動でアップロードされている!
というような、考え方ができない人。
専門用語風にいえば、自分がもしも逆の立場だったら・・・という想像力が欠落したサイコパスのようなもの。
例えば私がもしも、プロの泥棒とかで盗むことで生計を立てているような悪党であったとした場合、想像力の欠落しているという理由で第一試験でそんな人は不採用にすると考えます。
「月極駐車場を借りている人ってどんな人物なのだろうか?」 と想像してみてくださいね。
私だったら、その駐車場のすぐそばに、「歩くのが嫌」 という感じの小太りの人が住んで借りていたり、あるいはそこの亭主が仕事で留守だけど奥さんが連れて駐車場のそばに住んでいる・・・借りている人が遠くでない歩ける距離にいる・・・そんな想像をすると思います。
本人や家族がそばにいることもあれば、毎日そこを利用するほかの人が無断駐車という異変に気付く可能性もあります。
そう考えると、無断駐車をする人というのは、そういう想像ができない人になると考えるので、仕事では使えません。
そんな風に考えますと、95%の確率でいわゆる本職の人とかではないとなると思います。
善人ではない! と感じれば95%くらいの確率で警察とかに電話したりするかと考えますが、法人車両とかの場合、やった人は善人ではないが車両運行管理責任者とかは善人な場合があります。
お金の回収は、善人の方が早いと思いますので、法人車両とかであれば、車両を所有する会社に電話するということも必要かと思います。
月極駐車場内での事故
- 2014/07/04 (Fri)
- 駐車場での事故 |
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月極駐車場内に駐車している自分の車が、
隣りの人が接触する事故が起きた場合
あなたなら、どうしますか?
会社で働いている昼間に、「駐車場で隣の方がバックしている時に接触事故を起こされました」 という感じの連絡があれば、その日帰宅して夜に会うことになると思います。
事故現場である駐車場内で、ぶつけた人と会った時に、「警察へ事故連絡されましたか? 保険を使うかどうかは後で決めればよいと思いますので、まず届け出ましょう」 という風に切り出すと思います。
車の修理代というのは、想像以上高くなることがあり、ぶつけた人は、自分の車と相手の車の2台分の修理代となります。加害者が一般の会社員とかであれば、「私のお小遣いでは足りません」 と後で泣きつかれることになり、被害者である自分がより苦しむ可能性があります。
お金の問題は、人間関係のトラブルに発展しやすいので、1番最初に切り出す方がよいと考えますが、いきなり金額を具体的に言うことは不可能に近いので、あえて保険を使うという選択肢をまず確保した方が良いと考えます。
次に修理方法とかの選択で、「私の知り合いが修理工場をやっているので、そこで修理すれば安くできるのでお願いしたい」 という風に言われたりした場合、「それは結構です。私が車を買ったディーラーに見積もりを出させますので、そんな感じでお願いします」 と言うと思います。
駐車場内で接触事故を起こした場合、加害者はまず自分の友達とかに電話を掛けたりして、自分の準備ができてから、管理人さんとかに事故の連絡をしてくることがあります。
ぶつけられた人が車のことに詳しくない人とかであれば、それは自分にとって楽な提案と感じる傾向にありますが、よくわからないまま相手のペースに乗るというのは、良くないと考えます。
普段一緒にご飯を食べるとか、何か人間関係がすでにある相手、あるいは、相手がすごく評判の良い人とかであれば別になるかと思いますが、一般的に相手に考える時間を与えないようにするパターンというのは、提案する側の人が自分が有利になるようにすることが多いと思います。
相手が一気に攻めてくるようなものというのは、しょせんはお願いですので、自分の知っている修理工場に見積もりを出したいといえば、それ以上相手の長い話を聞かずに済みます。
ディーラーに「駐車場で車をぶつけられたので、こんな傷です。とりあえず見積もりを取りたいので、現車を引き上げ、同時に駐車場に代車を用意しておいて」 という風に見積もりと代車を頼むと思います。
そして自分の保険会社とかにも相談していくと思います。
事故というのは、普段ない出来事だと思いますので、ディーラーなどの修理工場、保険会社などの最低2箇所の人間関係のない業者などに、「こんな風な場合、どんな風にしたら良いの?」 という業者のアドバイスを受けておく方が無難だと考えます。
友達とかが保険代理店をやっているとか、そんな知り合いにアドバイスを求めますと、「こんな風にすれば絶対得する」 という感じになり、それは客観的なアドバイスではありません。入れ知恵というものです。
見積もり書ができれば、「見積もり金額が出ました。これは、ぶつけた人とぶつけられた人とは人間関係のない客観的な立場での見積書となります。 このまま修理を進めても良いでしょうか?」 という感じで、相手の同意を得ます。
お金を出す人は自分ではありませんので、根拠となる修理金額を具体的に出したりしないといけませんので、プロの見積書が必要になりますし、また修理をする直前にやはり支払う人の同意は必要です。
そうしないと、「あなたが勝手にどんどん修理をしたわけで、こんな金額おかしいだろう?」 という風にクレームをつけられると、もめます。
事故を起こした人は、自分が少しでもお金を節約しようと考えると、①相手がよくわからないままに自分が主導権を握って、「あの時たしかあなたも同意したじゃないですか? 今更ですか?」 という風に終わらせるか。
②「お金を支払う私の意見も聞かずに、勝手に修理するなんて、非常識でしょ」という感じで、ぶつけられた人の非常識なところなどをみつけて責めて、一気に値踏みする。
そんなことが予想されます。
儲けている大企業とかでは、「非常事態が起きたような時に、冷静に正確に行動ができる人間が1番価値が高い人材」 という位置づけになっているものです。
それを考えると、ぶつけた人の提案することは原則無視していき、また被害者である自分の思いつくままに行動しない。 客観的な立場にある人のアドバイス等を聞いたりして、行動するのが正解になると考えます。
隣りの人が接触する事故が起きた場合
あなたなら、どうしますか?
会社で働いている昼間に、「駐車場で隣の方がバックしている時に接触事故を起こされました」 という感じの連絡があれば、その日帰宅して夜に会うことになると思います。
事故現場である駐車場内で、ぶつけた人と会った時に、「警察へ事故連絡されましたか? 保険を使うかどうかは後で決めればよいと思いますので、まず届け出ましょう」 という風に切り出すと思います。
車の修理代というのは、想像以上高くなることがあり、ぶつけた人は、自分の車と相手の車の2台分の修理代となります。加害者が一般の会社員とかであれば、「私のお小遣いでは足りません」 と後で泣きつかれることになり、被害者である自分がより苦しむ可能性があります。
お金の問題は、人間関係のトラブルに発展しやすいので、1番最初に切り出す方がよいと考えますが、いきなり金額を具体的に言うことは不可能に近いので、あえて保険を使うという選択肢をまず確保した方が良いと考えます。
次に修理方法とかの選択で、「私の知り合いが修理工場をやっているので、そこで修理すれば安くできるのでお願いしたい」 という風に言われたりした場合、「それは結構です。私が車を買ったディーラーに見積もりを出させますので、そんな感じでお願いします」 と言うと思います。
駐車場内で接触事故を起こした場合、加害者はまず自分の友達とかに電話を掛けたりして、自分の準備ができてから、管理人さんとかに事故の連絡をしてくることがあります。
ぶつけられた人が車のことに詳しくない人とかであれば、それは自分にとって楽な提案と感じる傾向にありますが、よくわからないまま相手のペースに乗るというのは、良くないと考えます。
普段一緒にご飯を食べるとか、何か人間関係がすでにある相手、あるいは、相手がすごく評判の良い人とかであれば別になるかと思いますが、一般的に相手に考える時間を与えないようにするパターンというのは、提案する側の人が自分が有利になるようにすることが多いと思います。
相手が一気に攻めてくるようなものというのは、しょせんはお願いですので、自分の知っている修理工場に見積もりを出したいといえば、それ以上相手の長い話を聞かずに済みます。
ディーラーに「駐車場で車をぶつけられたので、こんな傷です。とりあえず見積もりを取りたいので、現車を引き上げ、同時に駐車場に代車を用意しておいて」 という風に見積もりと代車を頼むと思います。
そして自分の保険会社とかにも相談していくと思います。
事故というのは、普段ない出来事だと思いますので、ディーラーなどの修理工場、保険会社などの最低2箇所の人間関係のない業者などに、「こんな風な場合、どんな風にしたら良いの?」 という業者のアドバイスを受けておく方が無難だと考えます。
友達とかが保険代理店をやっているとか、そんな知り合いにアドバイスを求めますと、「こんな風にすれば絶対得する」 という感じになり、それは客観的なアドバイスではありません。入れ知恵というものです。
見積もり書ができれば、「見積もり金額が出ました。これは、ぶつけた人とぶつけられた人とは人間関係のない客観的な立場での見積書となります。 このまま修理を進めても良いでしょうか?」 という感じで、相手の同意を得ます。
お金を出す人は自分ではありませんので、根拠となる修理金額を具体的に出したりしないといけませんので、プロの見積書が必要になりますし、また修理をする直前にやはり支払う人の同意は必要です。
そうしないと、「あなたが勝手にどんどん修理をしたわけで、こんな金額おかしいだろう?」 という風にクレームをつけられると、もめます。
事故を起こした人は、自分が少しでもお金を節約しようと考えると、①相手がよくわからないままに自分が主導権を握って、「あの時たしかあなたも同意したじゃないですか? 今更ですか?」 という風に終わらせるか。
②「お金を支払う私の意見も聞かずに、勝手に修理するなんて、非常識でしょ」という感じで、ぶつけられた人の非常識なところなどをみつけて責めて、一気に値踏みする。
そんなことが予想されます。
儲けている大企業とかでは、「非常事態が起きたような時に、冷静に正確に行動ができる人間が1番価値が高い人材」 という位置づけになっているものです。
それを考えると、ぶつけた人の提案することは原則無視していき、また被害者である自分の思いつくままに行動しない。 客観的な立場にある人のアドバイス等を聞いたりして、行動するのが正解になると考えます。
軽自動車の名義変更ー軽自動車検査協会 福岡主管事務所
- 2014/07/04 (Fri)
- 軽自動車の名義変更 |
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駐車場で作業していると、
「軽自動車の名義変更するところってありませんか?」
と知らない人に質問されました。
軽自動車検査協会 福岡主管事務所
〒812-0051 福岡県福岡市東区箱崎ふ頭2-2-49
電話番号:092-641-8926
業務受付時間:午前8:45~11:45 午後1:00~4:00
休業日:土曜日・日曜日・祝祭日・12月29日~1月3日
対象ナンバー:福岡ナンバー
管轄地域:福岡市・筑紫野市・大野城市・春日市・宗像市・太宰府市・前原市・福津市・古賀市・筑紫郡・糸島郡・糟屋郡
今日駐車場の中で、エンジンフードを開けてパーツの取り付けをしている時に、見知らぬ軽自動車に乗った男性が、駐車場の敷地内に乗り上げて私の方にグングンと近づいてきて、そばに頭から突っ込むように来て、停止した。
何だろうこの人は?
そんな感じで、雨が降っているので休憩でもしようとしているのだろうか? と考えた。
一般的には、月極駐車場というのは、関係者以外立ち入り禁止という感じなので、良識ある人とは思えないと感じた。
しばらくすると、その人が車から降りてきて、「この辺に軽自動車の名義変更してくれるとこありませんか?」 と訊く。
「私は軽自動車に乗らないので、よくわかりません」 と答えた。
よくはわからないが、軽自動車に乗っているその車を誰から譲ってもらい、その名義変更をしたいような感じに見える。
でも、目的はあって車で走っているが、事前に目的地の住所とかを自分で調べていないように感じた。
私がもしも逆の立場であれば、きっと車関係の仕事をしている近くGSとかに入り、「教えてください」 と質問したような気がする。
なぜか? と訊かれれば、一般の人は自分で名義変更をしないと考えられるので、質問をする相手にはあまりふさわしくはないと考えるから。
全般的にその男性の行動を分析すると、事前に何かを調べるような感じがしなくて、漠然とした感じで目標に向かっているが、どこか空回りしているような印象を受けるといえばよいだろうか。
そんな感じなので、自分が作業を中断してまで、「私がパソコンを使ってお調べしましょうか」 というのはさすがに行き過ぎになると思うので、陸運局にでも行ってみれば? と答えてしまった。
そのあとで、「自分が逆の立場であれば、どうしただろう?」 と考えたのですが、たぶんポケットから携帯電話を取り出して、104に電話を掛けて、「福岡で軽自動車のナンバーを管理しているところの電話番号を教えて」 とでも訊いて、後はその番号に電話を掛けて「そちらに行きたいので、場所を教えて」 と言ったのではないだろうか・・・
車のガソリンは、使えば使うほど、使った分だけ減る。
でも、頭の中にあるものは、いくら使っても減らない。
自分の頭の中にないものは、他人の頭を使う方が早い。
私が思うには、わからないからまず誰かに訊こう! というアクションを取られた点までは素晴らしい。
でも、キーマンをみつけるという部分で、少し残念だったような気がする。
私は自分が作業を中断するということもなく、またその人の為になると考え、陸運局にでも行って相談すれば? という風に答えてしまったが、後で調べてみると、箱崎ふ頭にあったので、かなり遠回りする計算になる。
分譲マンションの駐車場の管理人
- 2014/07/02 (Wed)
- 仕事のやり方 |
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分譲マンションに住み、とある日に駐車場の管理人になる
となったらどうするのか?
例えば、親が分譲マンションを購入し、ローンを支払ながら親子で住んでいるとする。そして私が23歳くらいの会社員で親と同居する子供であり、ある日家に帰ると、「マンション敷地内にある駐車場の管理人を2年やってくれ」 と頼まれたとします。
そんなシュチューションの場合いったいどういう対応をするのか?
たぶん、いつかはきっとやらないといけないのだろうから、早くやった方が気が楽になると考え、「別にやってもいいよ」 と答えると思います。
5分とか10分とか真剣に考えて、自分は素人の知識しか持っていないので、自分に本職レベルを要求されているわけではないだろう。という風に大枠をまず考えます。
そしてすでに存在する理事会とかの組織があるということは、駐車場のことを想像してみて浮かぶような、車庫証明とかが発生した場合、すでに誰かが作っている書類を渡すだけになるのではないか。と考えます。
1から新規に組織を立ち上げるようなものであれば、それはすごく大変なものを想像しますが、自分の住むマンション内にすでにそういう組織があるということは、既存のシステムを利用できると考えます。
駐車場の管理って何だろう?
仕事内容を想像してみた時に、みんなから駐車場の代金を集めるお金の管理であったり、車庫証明とかであったり、新しく借りる人の手続きをすることくらいかなあ~と、テレビドラマとかに出てくる管理人のイメージなどから、人間関係のない人に接する接客になると思うので、極端に嫌がられる言葉使いとか態度ではなければ、それほど専門知識も要らないのだろう。と自分が管理人になった時のことを想像してみます。
同じマンションの敷地内にある月極駐車場の管理人ということであれば、前任者が近所に住んでいると考えられますので、土曜日の午後とかに散髪に行って小奇麗な恰好をして引き継ぎのあいさつに行くと思います。
「私は駐車場の管理人をやった経験がありませんので、素人になります。わからないことがあると思うのですが、その時は、xxさんに教えていただこうと考えています。お世話になりますので、どうぞよろしくお願いします」 とあいさつをして、たぶん3万円とかお金を渡すと思います。
実際に仕事を開始して、問い合わせの電話などがあったりすれば、「今年4月に引き継いだばかりですので、お答えできません。間違ってお答えしてしまいますと大変なことになると思いますから、前任者に確認をしてからこちらからお電話を差し上げてもよろしいでしょうか?」
わからないです。前任者に確認しますね! という相手に自分がプロではない立場であることなどを告げ、また、調べた上で折り返します。 と言えば、逆に相手には確実な回答が得られるのだろうと、丁寧な印象を持たれるので、怒る人とかいないと考えられます。
一旦お客さまからの電話を切り、すぐ当たり前のように前任者の奥さんに電話します。
「お疲れさまです。今駐車場の件で問い合わせがあり、こんな感じのことを言われていたのですが、こんな場合はこんな風で進めてもよいものなのでしょうか?」 そんな風に質問します。
仕事というのは、前任者の水準を下回らなければ、周りの人が理論上誰も困りませんので、全員者に直接確認した方が確実だと考えられます。
管理人を交代していくという前提条件であると、同じ水準みたいなものがあると予想されますので、もしも私がそれを大きく外れるようなことをしてしまいますと、それは同居している親とかにも何か迷惑をかけるのかもしれません。
それに、仕事はスタートと同時に、自分自身が困らないアドバイザーを雇った方が良いわけですので、スキーム展開として、直近まで管理人をされた人が1番確実な回答が得られると考えます。
前任者の男性が会社員とかであれば、管理人の実質的な仕事の多くは奥さんがやっていたと予想されます。仕事に出ているご主人に電話するよりも家にいる奥さんに電話する方が話しやすいと考えます。
そんな風に任期を終えた時、「この度無事に任期を終えることになりました。大きな問題もなく無事にできたのは、xxさんのアドバイスをいただけたおかげです。これは自分の感謝の気持ちとなりますので、仕事収めという区切りでありますので、どうぞお納めください。ありがとうございました」 とあいさつをして、5万円とか渡すと思います。
上記はあくまでも、一般社会人である人が、ある日突然に住んでいるマンション内の月極駐車場の管理になった場合に、「あなたであればどう動きますか?」 という質問に対する回答となります。
仕事という認識をした場合、まず自分1人で考えるとか抱え込むというものを避ける方が良いので、自分なりにアドバイザーを雇います。
でも、それはたぶん不動産会社に勤める人とかでは、役に立たない可能性があります。
自分の住むコミュニティ内で定期的に交代をしているという条件があります。
そうすると、「たぶんそれは極端に難しい仕事レベルではないので交代しても支障がない。でも、定期的に交代するということであれば、きっと何かしきたりのようなものとかがあるのかもしれない」 と推測できます。
よく理由を訊かれるのですが、素人に交代するという前提条件がある場合、それは英語でいえば、<WORK>ではなくて、<JOB>を指していると考えます。
「誰でもできる仕事です」 とよく求人雑誌で書かれてある作業のことです。
作業というのは、すでにスキームが出来ているということを指しますので、あまり自分が何かを考えることが必要ありません。
でも、バイトの仕事とかでも、その人の理解力が大きく欠けるとか、問題を感じるものがあれば即クビになることはあると思います。バイトでも、周りのバイトで働く人と自分が同じように働いているか? という自己管理は必須になります。
あくまでも想像ですが、前任者の仕事内容を下回ると、「xxさんは良かったのに」 となる可能性があると思います。
いちいち調べると時間の無駄だと考えますので、直接前任者に訊いた方が確実で手っ取り早いと考えます。
自分の住む近所という場所に住んでいる場合、あいさつは出向いた方が楽だと思います。
まったく無料というものであれば、それは自分が電話1本かけにくい雰囲気を自分で作ってしまうと思いますので、「仕事を教えていただくわけですので、やはり0円というのは厚かましいと考えています」 という気持ちのようなものを相手に伝えた方が良いと考えます。
例えば、こちらから、「おいくらお支払しましょうか?」 なんて風に相手に直接訊きますと、近所に住む場合、「いやあ~そんなお金はいらないですよ」 と体裁を優先されますので、一気に自分が相談とかしにくい雰囲気となる可能性があります。
携帯電話とか、1分40円とかの通話料金となりますので、ちょっと電話で自分が仕事中とかに相談した時に自分が想像する以上の負担を相手に与えてしまうこともあります。
そんなことを考えると、「えっこんなに」 と相手が感じるような金額にした方が、後々自分の為になると考えます。
主婦などの女性は、あまり自宅に来て欲しくはない! と考えられますので、あまり必要でなければ電話にした方が相手も楽になるので、その関係が長く続きやすいと考えます。
物事は始まりよりも終わり方の方が重要だと言われますので、自分が勝手にアドバイザーとした雇った感じで二人三脚のチームみたいに管理人として過ごし、最後にどこで「この業務は終了しました」 という宣言となるものが必要になります。
その仕事を成功させる為の存在というキーマンになるので、相手に、「あの人の相談を受けて良かった」 と感じてもらえる終わり方が良いと思いますので、成果報酬を手渡して終わりとなります。
仕事というものは、自分1人の持つ才能とか知能の高さとか、そういうものよりも、スキーム構築できるか? あるいは自分以外の人をいかに自分のビジネスに取り込めるか? ということの方が成功しやすいファクターになると考えます。
今回の場合、「年齢23歳会社員」 ということなので、普段やっている仕事がすでにある人が、別の仕事が増えるという感じなので、日常の会社の仕事が第一優先順位となるので、この場合、いかに確実に手っ取り早く管理人の仕事を行うか? という負担を減らす努力が必須になると考えます。
となると、情報を買った方が早くて確実だと考えます。
仕事は、スタート時点で、一気にスキームを組み上げる。後は自分のそのシステムにて、働いていれば、間違いなくあっという間に終わると思います。
最初に考えないと、都度、「こんな場合はどうしたら良いの?」 と考える時間が増え、考える時間が増えるほどに行動できなくなっていきます。
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