福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
分譲マンションの駐車場の管理人
- 2014/07/02 (Wed)
- 仕事のやり方 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
分譲マンションに住み、とある日に駐車場の管理人になる
となったらどうするのか?
例えば、親が分譲マンションを購入し、ローンを支払ながら親子で住んでいるとする。そして私が23歳くらいの会社員で親と同居する子供であり、ある日家に帰ると、「マンション敷地内にある駐車場の管理人を2年やってくれ」 と頼まれたとします。
そんなシュチューションの場合いったいどういう対応をするのか?
たぶん、いつかはきっとやらないといけないのだろうから、早くやった方が気が楽になると考え、「別にやってもいいよ」 と答えると思います。
5分とか10分とか真剣に考えて、自分は素人の知識しか持っていないので、自分に本職レベルを要求されているわけではないだろう。という風に大枠をまず考えます。
そしてすでに存在する理事会とかの組織があるということは、駐車場のことを想像してみて浮かぶような、車庫証明とかが発生した場合、すでに誰かが作っている書類を渡すだけになるのではないか。と考えます。
1から新規に組織を立ち上げるようなものであれば、それはすごく大変なものを想像しますが、自分の住むマンション内にすでにそういう組織があるということは、既存のシステムを利用できると考えます。
駐車場の管理って何だろう?
仕事内容を想像してみた時に、みんなから駐車場の代金を集めるお金の管理であったり、車庫証明とかであったり、新しく借りる人の手続きをすることくらいかなあ~と、テレビドラマとかに出てくる管理人のイメージなどから、人間関係のない人に接する接客になると思うので、極端に嫌がられる言葉使いとか態度ではなければ、それほど専門知識も要らないのだろう。と自分が管理人になった時のことを想像してみます。
同じマンションの敷地内にある月極駐車場の管理人ということであれば、前任者が近所に住んでいると考えられますので、土曜日の午後とかに散髪に行って小奇麗な恰好をして引き継ぎのあいさつに行くと思います。
「私は駐車場の管理人をやった経験がありませんので、素人になります。わからないことがあると思うのですが、その時は、xxさんに教えていただこうと考えています。お世話になりますので、どうぞよろしくお願いします」 とあいさつをして、たぶん3万円とかお金を渡すと思います。
実際に仕事を開始して、問い合わせの電話などがあったりすれば、「今年4月に引き継いだばかりですので、お答えできません。間違ってお答えしてしまいますと大変なことになると思いますから、前任者に確認をしてからこちらからお電話を差し上げてもよろしいでしょうか?」
わからないです。前任者に確認しますね! という相手に自分がプロではない立場であることなどを告げ、また、調べた上で折り返します。 と言えば、逆に相手には確実な回答が得られるのだろうと、丁寧な印象を持たれるので、怒る人とかいないと考えられます。
一旦お客さまからの電話を切り、すぐ当たり前のように前任者の奥さんに電話します。
「お疲れさまです。今駐車場の件で問い合わせがあり、こんな感じのことを言われていたのですが、こんな場合はこんな風で進めてもよいものなのでしょうか?」 そんな風に質問します。
仕事というのは、前任者の水準を下回らなければ、周りの人が理論上誰も困りませんので、全員者に直接確認した方が確実だと考えられます。
管理人を交代していくという前提条件であると、同じ水準みたいなものがあると予想されますので、もしも私がそれを大きく外れるようなことをしてしまいますと、それは同居している親とかにも何か迷惑をかけるのかもしれません。
それに、仕事はスタートと同時に、自分自身が困らないアドバイザーを雇った方が良いわけですので、スキーム展開として、直近まで管理人をされた人が1番確実な回答が得られると考えます。
前任者の男性が会社員とかであれば、管理人の実質的な仕事の多くは奥さんがやっていたと予想されます。仕事に出ているご主人に電話するよりも家にいる奥さんに電話する方が話しやすいと考えます。
そんな風に任期を終えた時、「この度無事に任期を終えることになりました。大きな問題もなく無事にできたのは、xxさんのアドバイスをいただけたおかげです。これは自分の感謝の気持ちとなりますので、仕事収めという区切りでありますので、どうぞお納めください。ありがとうございました」 とあいさつをして、5万円とか渡すと思います。
上記はあくまでも、一般社会人である人が、ある日突然に住んでいるマンション内の月極駐車場の管理になった場合に、「あなたであればどう動きますか?」 という質問に対する回答となります。
仕事という認識をした場合、まず自分1人で考えるとか抱え込むというものを避ける方が良いので、自分なりにアドバイザーを雇います。
でも、それはたぶん不動産会社に勤める人とかでは、役に立たない可能性があります。
自分の住むコミュニティ内で定期的に交代をしているという条件があります。
そうすると、「たぶんそれは極端に難しい仕事レベルではないので交代しても支障がない。でも、定期的に交代するということであれば、きっと何かしきたりのようなものとかがあるのかもしれない」 と推測できます。
よく理由を訊かれるのですが、素人に交代するという前提条件がある場合、それは英語でいえば、<WORK>ではなくて、<JOB>を指していると考えます。
「誰でもできる仕事です」 とよく求人雑誌で書かれてある作業のことです。
作業というのは、すでにスキームが出来ているということを指しますので、あまり自分が何かを考えることが必要ありません。
でも、バイトの仕事とかでも、その人の理解力が大きく欠けるとか、問題を感じるものがあれば即クビになることはあると思います。バイトでも、周りのバイトで働く人と自分が同じように働いているか? という自己管理は必須になります。
あくまでも想像ですが、前任者の仕事内容を下回ると、「xxさんは良かったのに」 となる可能性があると思います。
いちいち調べると時間の無駄だと考えますので、直接前任者に訊いた方が確実で手っ取り早いと考えます。
自分の住む近所という場所に住んでいる場合、あいさつは出向いた方が楽だと思います。
まったく無料というものであれば、それは自分が電話1本かけにくい雰囲気を自分で作ってしまうと思いますので、「仕事を教えていただくわけですので、やはり0円というのは厚かましいと考えています」 という気持ちのようなものを相手に伝えた方が良いと考えます。
例えば、こちらから、「おいくらお支払しましょうか?」 なんて風に相手に直接訊きますと、近所に住む場合、「いやあ~そんなお金はいらないですよ」 と体裁を優先されますので、一気に自分が相談とかしにくい雰囲気となる可能性があります。
携帯電話とか、1分40円とかの通話料金となりますので、ちょっと電話で自分が仕事中とかに相談した時に自分が想像する以上の負担を相手に与えてしまうこともあります。
そんなことを考えると、「えっこんなに」 と相手が感じるような金額にした方が、後々自分の為になると考えます。
主婦などの女性は、あまり自宅に来て欲しくはない! と考えられますので、あまり必要でなければ電話にした方が相手も楽になるので、その関係が長く続きやすいと考えます。
物事は始まりよりも終わり方の方が重要だと言われますので、自分が勝手にアドバイザーとした雇った感じで二人三脚のチームみたいに管理人として過ごし、最後にどこで「この業務は終了しました」 という宣言となるものが必要になります。
その仕事を成功させる為の存在というキーマンになるので、相手に、「あの人の相談を受けて良かった」 と感じてもらえる終わり方が良いと思いますので、成果報酬を手渡して終わりとなります。
仕事というものは、自分1人の持つ才能とか知能の高さとか、そういうものよりも、スキーム構築できるか? あるいは自分以外の人をいかに自分のビジネスに取り込めるか? ということの方が成功しやすいファクターになると考えます。
今回の場合、「年齢23歳会社員」 ということなので、普段やっている仕事がすでにある人が、別の仕事が増えるという感じなので、日常の会社の仕事が第一優先順位となるので、この場合、いかに確実に手っ取り早く管理人の仕事を行うか? という負担を減らす努力が必須になると考えます。
となると、情報を買った方が早くて確実だと考えます。
仕事は、スタート時点で、一気にスキームを組み上げる。後は自分のそのシステムにて、働いていれば、間違いなくあっという間に終わると思います。
最初に考えないと、都度、「こんな場合はどうしたら良いの?」 と考える時間が増え、考える時間が増えるほどに行動できなくなっていきます。
PR
◆カーメンテナンス
フリーエリア
カテゴリー
月極駐車場メニュー
プロフィール
HN:
月極駐車場の管理人
性別:
非公開
この記事へのコメント