福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
電光掲示板を使えばお客が入るのか?
- 2014/07/27 (Sun)
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とあるお店より、
「電光掲示板を使えばお客が入るようになるのか?」
という難しい質問をいただきました。
まず、お客さまがお店に入るか? 入らないか? というのは、一般的には立地にもよりますので、そのお店の前を通る通行人がいると仮定して説明をしますね。
東京の吉祥寺などの町の駅とかに近い、そんな場所とかの場合、駅からまたは駅に向かい通行する人がいる場合。
お店に入るか? 入らないか? を左右するファクター(要因)は、店構え(エクステリアと呼ばれる外装面)にあるといわれています。
例えばパっと見て、小洒落た洋風なパスタ屋さんに見えるのに、「和風らーめんxxxxx」 とかと屋号とかが書いてありますと、「れれれ?」 という違和感を覚えたりします。
歩いている人がお店を見て、「れれれ? なんだかよくわからない」 という風な違和感を覚えてしまいますと、後はそのお店の前を毎日仕事や学校に行く為に通っても、「自分には関係のないお店」 という感じになってしまい、入らない傾向にあるといわれています。
「お店の外観はお金をかけて高級感のあるものにした方がよい」 という風に考えられる人もいらっしゃいます。
でも、外観をお洒落に仕上げてしまった結果、「どんなお店です」 という、いわゆるお店の自己PRがわかりにくいお店になってしまう失敗もあります。
商売というのは、自己PRの繰り返すだといわれています。
すごく高級感のあるエクステリアで仕上げた和風らーめん屋さんとした場合、「らーめん屋さんというのはわかるが、いったいいくらくらいで食べられるお店なのだろうか?」 と疑問に思うケースがあります。
疑問に感じた人がすべてインターネットでそのお店を検索し、値段やメニューを調べてくれるとは限りませんよね?
学生などの場合、気になったとしても価格帯みたいなものがわからないと、「自分には関係のないお店」 という認識をしてしまい、以降お店の前の通ってもまず中には入らなくなります。
電光掲示板というのは、ただ情報を発信する機械です。
例えば、お店の特徴をキャッチフレーズ風に、「和風らーめんxxxxx」 という風に表示したり、その後に、「特性だし使用」 という風に表示したり、流れる宣伝文、時には点滅する宣伝文とかで、お店の人にかわりお店の特徴を説明しているだけのです。
すごくわかりにくいと思いますので、おさらいをしますね。
例えばあなたが、「月極駐車場を借りたいなあ~」 と考えている大学生、あるいは23歳くらいの若くて給料も安い会社員だという設定で、想像してみてくださいね。あくまでも想像です。
月極駐車場を車を買う気持ちになった時に探していくという場合、自宅から近い方が便利そうに考えたりして、まず自宅周辺を歩いて廻ることをしませんか?
インターネットや不動産屋カウンターでなんとなく良さそうと見えても、いざ借りてみると遠く感じるケースがあるからです。
月極駐車場は、個人住宅の敷地の一角とかで営業していて、看板のないケースもあります。
店構えという部分では、福岡市の月極駐車場のように、それなりに台数も多い方がまず目に留まります。その前を車や自転車で通行すれば、一目でそれが月極駐車場とわかる見た目です。
月極駐車場は、無人で営業するという特徴がありますので、原則営業種目と管理して会社名とかを出入り口から見える場所に設置する義務があります。
看板があることによって、「ここの駐車場借りてみようかなあ~と感じたので、連絡してみよう」 という気持ちがそこで止まらないしくみにもなっています。
どこからどこまでが営業するエリアなのか? が素人にもわかるように、フェンスを設置しています。
月極駐車場は、原則、外から中が丸見えのスケルトン構造をしています。
これは、中で犯罪などがあったりした時に、外を通る人が気づきやすい構造にする為であったり、あるいは、中でエンジンを掛けっぱなしにして、寝てしまう排ガス対策であったり、雨が降ったりした時に風通しをよくする乾燥の為であったりします。
そういう事というのは、大学生くらいの知能とかであれば、1人で見て自分で理解できますので、昼間に23歳の女性が見たりしても、「ここは過剰な設備がないので、駐車場代も高くはないだろう。照明設備が付いているので、夜間に帰ってくる時でも、外から見えるので変なことも起きないだろう」 という風に、その人が自分に合いそうか? ということを自分で考えられます。
この、興味を感じた人が、自分ひとりで考えてみて、理解できる
という部分は重要なのです。
人は自分が理解できないものを原則買わないからです。
自分なりに現地を見たりして、次にホームページを検索してみると、「福岡市の月極駐車場は屋根付きですので、女性にも人気です。真夏の炎天下の昼間に車に乗り込み、エンジンを掛けるとすぐに冷風が出てきます」 とかの説明を見たりして、「これから車を初めて買うので気づかなかった」 という、その人なりの、「お店の人から言われないと気づかないポイント」 という発見もできます。
月極駐車場は、個人が経営している小さなものもたくさんありますが、大家さんとか当たり外れが極端に大きいのが不動産業の特徴です。
人間関係のトラブルとかを気にされる人の場合とかは、「大きいそれなりの営業形態の方が良いのではないだろうか?」 と考えたりします。台数が多いと目で見えるということは、「ほかにもたくさん利用者がいる」 というあんしん感みたいなものです。
ちなみに福岡市の月極駐車場は、「借りた後に、隣の人が暴力団関係者だった」 というようなことがありません。税金投入された建造物というのは、使用許可で出ないという特徴もあります。(これは一般駐車場と違う点)
そうするとね、「ちょっと駐車場ことで聞きたいのですが」 という感じで次のアクションへと移っていく流れになります。
長い例えですので、簡潔にまとめると、
①駐車場を探す場合、一目でそれが駐車場であると誰もが思えるエクステリア(外観)である。
②駐車場の設備=サービスメニューが外から契約前に見えるのでわかりやすい。
③どんなお店とかでもそうだと思いますが、専門性が高い方が喜ばれる。
そんな感じになります。
ラーメン屋さんの話に戻りますと、お店の概観が一目でおばあちゃんとかでも「あっラーメン屋さんだ」 とわかるエクステアの方がいちげんさんのお客さまは入りやすい。
また、サービス内容が入る前にわかる方が、いちげんさんのお客さまは入りやすい。
そして、「うちは食材から違う」 とかの感じを出しているような、専門性の高いこだわり感のあるお店の方が、いちげんさんのお客さまは入りやすい。
という感じになります。ラーメン屋さんとかであれば、店主のこだわりとかがわかるような方が、「美味しいんじゃない?」 とかのイメージ、相手の想像を作りやすいとなります。
ここで書いてあるいちげんさんというのは、あくまでそのお店に1度も入ったことのない人を指しています。
ここまで読まれてみて感じませんか?
お店の中にお客さまが入るか? 入らないか? という部分だけでも難しいものがあります。
飲食店の場合、「俺の店は美味しいから、絶対繁盛する」 と誰もが考えるのですが、お店の経営は総合プロデュース力ですので、立ち上がりの段階で躓く人もいらっしゃいます。
電光掲示板というのは、あくまでもサポートの1つです。
説明スキルと呼ばれますが、店主が本来お客さまに向けて
説明する部分を代りに代行しているようなものです。
世の中に電光掲示板屋さんというのは、たくさん存在しています。でも、取り付けたすべての人が成功できなかったりするのは、プロデュースという部分が理解できていないからではないでしょうか。
集客の為の宣伝というのは、絶対数が不足するとお客さまの数がどうしても減ってしまいます。ホームページを200万円かけて作成するお店とかもあります。自己PRという意味ではかなり役立ちます。
でも、すべての人がインターネットをやっていないので、飲食店などの場合、「お店の前を通る人の数の方が、ホームページのアクセス数よりも断然多い」 と考えられますよね?
お店の前を通る人の中から、1日1人でも、昨日まで入らなかった人をお店の中に入れる努力をした方が手っ取り早いと考えます。
こんな話をすると、「なんだ、たった1人か」 とか言われる人はいらっしゃるのですが、どんなに大きな大企業でも、新規顧客開拓というものはやっているんですよ。
総合プロデュースというのは、感性です。人によっては、誰かに習ったりしなくても、たぶん自分ひとりでできるという人もいらっしゃいます。
でも、いくら考えてみてもよくわからないという人もいらっしゃいます。
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