福岡市/月極駐車場|管理人503 電光掲示板は高い 忍者ブログ

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福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。

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電光掲示板は高い

とある人からのご質問などで、
「電光掲示板の安いお店を探している」というものがあり、
お話をしたことを書いてみます。


よくある個人商店などの経営者・自営業者の人が行う行動の1つとして、電光掲示板に興味があり相見積もりを行っていることがあります。


そんな引き合いを頂戴したりした時に、「電光掲示板ってね、どこで買っても値段はそう大差ないんですよ」 とお話をしています。


電光掲示板にもピンキリというものがあります。


1流メーカーの電光掲示板であれば、その販売価格というのは、どこの販売業者で買っても値段はそう大差ないのが現実になります。


ある意味薄利多売という世界といってもよいと感じますが、昔メチャメチャ高い時代にたくさん売りまくられ、販売業者が荒らしたりしたような感じがあり、それで販売価格も薄利多売という世界になったのかと思います。


昔ノートパソコンを家電量販店に買いに行くと、1台30万円を超えるくらいでA4サイズの大きさがたくさん販売されていました。


今家電量販店に行きますと、ノートPCの販売展示されている種類や台数も減っており、価格も1台5万円くらいから購入できますよね?


同じように、半導体の塊である電光掲示板も販売価格は下がってしまいました。


パソコンってね、所詮道具に過ぎませんよね?


ノートパソコンをたった1台買った人が、それで自分のビジネスを宣伝する為にホームページを作成管理して、売上を伸ばしていく人もいらっしゃいます。


でも、現実的なことを書いておきますと、そこまで道具を使いこなせる方が圧倒的に少ないわけで、自営業者とかでも自分のお店のホームページを作れないレベルの人というのは想像する以上の数、星の数ほど存在します。


電光掲示板の問い合わせで多いのは、「優秀な成績を出しているだけに、メチャメチャ高価なコンサルタント料金を含めていると思う」 という部分で心配される人もいらっしゃいます。


誤解されている人が多いのではっきり書いておきます。


私は自分が作成管理しているウェブサイトから電光掲示板の問い合わせがあると、どういうものを探していらっしゃるのか? などをヒアリングしたりします。


例えば、整骨院を個人で経営されている人が他の同業者のお店などで見たものと同じようなものが欲しいという内容など、ある程度のご希望などを聞いてから商品選定を絞ります。


その後、電光掲示板専門店などのお付き合いのある業者に連絡をして取り次ぎをしたりしていきます。


電光掲示板は販売前に見積書などを作成しますので、「この商品でこのような取り付け設置を行い、全部でいくらになります」 という、いわゆる契約商品となります。


「あ~これは納得できるから契約します」 なんて風に進めば、大手リース会社等を含めて契約となり、取付設置などを行っていきます。


工事や販売が完了しますと、原則その時取り次いだ電光掲示板専門店などから、気持ち程度の販売手数料をいただきます。


みなさんはこの販売手数料がメチャ高いに違いない! とホームページを見たりした時に想像されるようですが、実際は、”ほんの気持ち程度”を友達からいただいているだけになります。


まず無料でボランティアで・・・というのはできません。


なぜかといいますと、今の時代携帯電話に電話したりするだけであっという間に¥1,000とか達します。想像される以上にコストがかかる問題があります。問い合わせの数が多い人ほどすぐに万単位に到達します。


では、集客効果が出ているという成果だけで電光掲示板を高く販売することが可能なのか?


これは難しい問題もあります。


個人商店や小さな法人などでは、新しいお客さんがお店に来て買い物をしたからといって、「どこで当店を知りましたか?」 なんて感じのマーケティング調査そのものを行っていないことが多かったりします。


販売において細かい管理をできない人というのは、決して珍しくはありません。


例えばね、福岡市の月極駐車場を販売するという場合、「駐車場のホームページを見たんですけど~」 ってお客さんから問い合わせの電話が入ったりします。


それはきっかけに過ぎないのですが、お話をしていく過程で、「ホームページで見て気になったところとかありませんか?」 なんて風にお話もしたりするわけです。


お客さんが何を見て興味を持ったのか? などという部分はとても重要なことだったりしますので、年間ホームページからどれだけ問い合わせが発生し、SOLDOUTで売るものがどんな風に足りなくなったのか? なんてことまで徹底的に管理します。


でもこれは、契約商品という、1度販売をしますとその契約者、正確には賃借人という人とお付き合いをしていくという性質がありますので、一般販売商品とはまったく違うわけです。


1度契約すれば、10年くらい続くことは珍しくないという世界になります。


でも、一般の個人商店とかの場合、それほど管理することはまずありません。


例えば、会社員とかから独立起業された人が、なんとなくホームページを見たりして、「ここにしよう」 なんてイメージというか直観みたいなものを私どもを選ばれ、1年後とか2年後に、「なんとなくあそこを選んだことも今の成功につながっているような気がする」 というような、2店舗目をオープンしたりしたことなどによって、なんとなく選んで良かった気がするという、細かいエビデンスではない気分みたいなものだったりするのです。


意外に思われるかもしれませんが、成功できた人であっても、細かい分析まではしていないのです。


アパマン経営とかの場合、ただ建物を買ったりして、自分では一切契約などをされないオーナーがほとんどだったりすると思うのですが、契約商品というのは、よほど管理能力がズバ抜けている人以外は、まずしないというのが基本になります。


私の場合、契約商品に関してプロレベル到達という感じになりますので、電光掲示板が欲しい! という人がホームページを見てそれがきっかけで連絡してくれれば、おそらくその人の頭の中にはない知識などをアドバイスできるわけです。


「ここに電光掲示板を設置しようと思います」 という希望があれば、「そこにするよりはこっちにした方が良いと思いますよ」 という集客面の体験からのアドバイスができたりすることもあります。


リース販売とかが主流になりますが、契約商品に詳しい人でもあったりしますので、「ここはこんな風にすると良いと思います」 という契約面でのアドバイスができたりします。


契約商品というのは、経験ない人はわからないと思いますが、六法全書を読む理解力などがないと、ほとんど人間関係のトラブルでそう長く続きません。


いろいろなケースもあります。


例えば、福岡市内でマッサージ店を経営されている人が、電光掲示板を買い、その後お父さんが亡くなったりして実家に帰ることになったりすることもあるかと思います。


そんな廃業といいますか、電光掲示板が不要になった時に処分までお付き合いできることもございます。


あるいは、リサイクル店やネットオークションで激安で買った中古の電光掲示板を使いこなせないという人でも、多少手数料は必要になりますが、設置工事だけとか、文字のセットアップだけとか、あるいは防滴仕様の外側のケースだけ入手したい・・・なんて場合でもお役に立てることがあります。


なぜかといえば、契約商品ということをやっていたりしますと、人間関係がほんのちょっとだけ普通の人よりは広かったりしますので、対応できることが広かったりします。


相見積もりを一生懸命にされる人は間違ってはいませんが、金額だけで決めてしまい、1番重要な結果につながらない人って少なくないと思いますよ~、 っとアドバイスしています。


一般の素人さんが見てわからないのが電光掲示板であり、「メッチャ安いのがみつかった~」 と言っていた人がいて、後日そのお店の前を車で通りかかった時に見たら、ただの廉価版だったりすることもよくあります。


看板屋さんって、ホームページ制作会社なんかと一緒で、「こんな商品があります・・・」 という風に提示したりして、お客さんが選んだらそれが効果ないと感じても売ったりします。


あくまでもお客さまが選んだわけだから・・・そういうものだから・・・


私は看板屋さんではありませんので、あくまでもビジネスという、事業の為、セールスプロモーション用という位置づけで、ホームページを見ました~っていわれるお客さまのやりたいこと、目指しているものをイメージとして聞いたりした上で、看板屋さんや電光掲示板販売業者などに伝えています。


「予算が厳しいから中古品で程度の良いものがあれば」 という風に最初からきちんと言われるお客さまがいらっしゃれば、「中古希望なので無理に新品を勧めるとかしないでくださいね」 という風に伝えています。


すべてが自分の目線で、自分の基準なんです。


独立開業したばかりとかであれば、大手リース会社のような審査とかは相手にもされなかったりします。 ← これ常識なんです。


でも、メーカーが持っていたりする整備品の中古電光掲示板とかでも、市場にはほとんど出回らなかったりしますが、そういうものをお店の前に設置1つできれば、お客さんの見る目が変わったりもします。


繁盛しないお店の多くは、専門コンサルタントでも呼べばわかりますが、店の外観からダメなことをしていたりします。


外観でマイナスがたくさんあれば、いくら味が美味しい料理であってもお客さんが付かなかったりするものです。


「私だったらこうしますね」 と言っていたりする点に他の同業者との違いがあります。



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