福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
毎日トレーニングの日々
- 2013/01/12 (Sat)
- 月極駐車場日記 |
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最近寒かったりするのですが、 「今日も今からウォーキングですか? 好きなんですね?」 なんて訊かれたりする管理人です。
もうずいぶん昔の話になるのですが、父がガン宣告を受け、将来のたうちまわる苦しみもあるだろうという内容で、当時勤めていた会社を退職しました。
暇なので、朝パチンコに行き、5万円くらい稼いだりして、筥崎宮などに行き、「これが今持っている全財産です。 父がのたうち苦しみながら死ぬ運命を見るのは忍びないので、その苦しみは自分が引き受けますので、交換してもらえませんか?」 なんてお願いごとをする日々でした。
父が苦しむこともなく急死し、すっかり忘れていた頃になんと歩く事さえ困難な体になってしまったことがありました。
統計確率論を応用し、ある病院にたどり着いた時に、「もう、今以上体がよくなるなんてことはまずないと思う。 お前は少しだけ普通の人に比べたら医学知識があるのだろうが、ここからよくなった人なんて見たことない」 と冷たい現実が返ってきました。
「じっとこのまま待っていても誰かが自分を助けてくれるわけではないということはもうアクセプトできている。 このまま体の筋肉が硬直すれば障害者になるってことも。 リスクのある治療法を試す覚悟ができているから、ここに来たんですよ」 そんな台詞だったろうか。
人間の体には不思議なところがあって、どうにもならない痛みがある場合とか、のたうちまわるような痛みが加わると、脳が誤作動を起こし、それまでの痛みが消えるようなことがあったりします。
死んでも何も文句など言いませんよ~、そんな誓約書に署名し、リスクある治療法へと進みました。
心臓に取り付けたセンサーが異常を知らせるアラームが鳴りまくり、そのまま意識を失いました。
たまたま、生命力が人より強かったのだろう! ということで、まあ死にはしませんでしたが、その日だけでも何度か死にかけてしまいました。
その時病院で医師に宣告されたんです。 「薬の拒絶反応と思われるが、ほとんど即死かという状態にまでいった。 次は確実に即死すると思うので、もうこの方法は使えません。 死ぬか生きるか? その選択肢ですから、足が治らなくてもそちらの方をお勧めします」 そんな説明でした。
拒絶反応というのは、文字通り、ベッドで一晩中のたうちまわるような苦しみですので、さすがに私も2度目を試す勇気がありませんでした。
「もう後がありません」 といわれれば、誰でもそうだと思いますが、リハビリとかやるしかありませんので、結局は良くなりました。
最初にね、心停止に近い状態になったという段階では痛みがまったくなかったんです。 死にかけた状態から意識が戻った後で時間が経ってから、痛みがドンドン加速していき、耐えられなくなってしまい、限界に達すると意識がなくなるみたいな・・・
あまりにも痛かったので、翌朝から、全力でリハビリするようになりました。
氷点下に近い寒い日にトレーニングするのは、ただ寒いだけなんですよ。耐えられるレベルなんです。
医者は簡単に言うだけなんですけどね、やる側の人は命がけなんです。
映画のスクリーンに電気ショックを与えられ、汗が吹き出し泣き叫ぶようなシーンとかあるのですが、あんな感じで一晩中苦しんだりして、生死をさまよってしまいました。
朝目覚めた時その時から、仕事のやり方まで科学的なやり方に変わっていったんです。
病院で褒められたのは、足腰が一般の人に比べ明らかに強いと思われるという点だけでした。
当時所属していた某上場企業で、重症に陥った人間で復帰できたのは、これまでにを含め、わずか数人しか存在しない。
自分の心臓が終わりを告げるアラームが鳴り響き、医者が懐中電灯で目を覗き込み、あかん~死ぬぞ早くしろ~とうろたえる光景もみた。
出社した時に、「何回か死に掛けましたがギリギリでパターン攻略でき、元に戻れました」 と言ってから、周囲の見る目が変わっていきました。
香港にセレブに人気のエステでカリスマと呼ばれる日本人女性がいて、昔火災で顔にひどいやけどをおい、そこから回復できた実績で評判となっていったのだそうです。
それと一緒だと思います。
重症にまで陥ってしまったが、そこからうそとしか思えないくらいに回復できた。
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