福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
月極駐車場の管理人 石油ファンヒーターを語る
福岡市の月極駐車場の管理人です。 今日は石油ファンヒーターのメンテナンスについて 質問がありましたので、下記のように答えました。
「石油ファンヒーターって、普通手入れなんかしないノンノンメンテナンスな商品で、1度買ったら壊れるまで掃除なんてしないんじゃないですか?」
そんな疑問でした。
「別にメンテナンスしなくても、家電製品の1つですので、それはそれで間違いではないと思いますよ」
メンテナンスというものは、そもそもそれを行う知識や技術があってこそ、実践できるという類のものになりますので、自信が無ければ大人の判断として、何もされないか? 専門業者に有償委託されるのが適切ではないかと管理人はそのように考えています。
上記が2年前に管理人が新品で購入した石油ファンヒーターのトヨトミ社製の背面写真になります。 ネジが4個ついていますので、そのネジ(ビス)を取り外していきます。
上記が、石油ファンヒーターの背面パネルを開けたところの写真です。 電気系統のコードが配線されています関係で、開けるが取り外さないという感じですね。
2年前に新品で購入し、1年間使ったまま倉庫に直し、昨年使用する時に掃除を忘れてしまいました。 結局2年丸々使ったわけですが、背面パネルを外したら、こんな風にファンがほこりだらけでした。
鉄筋コンクリート住宅・マンションなどの多くは、住宅の気密性が高いと言われておりますので、エアコンを冬場使用しますと室内の空気が乾燥し、加湿器を必要とします。
石油ファンヒーターは、灯油を燃焼させますと、空気中に水分が逃げていきますので、そこそこ室内が乾燥しないという利点がありますので、石油ファンヒーターをご使用されるご家庭は多いと思います。
石油ファンヒーターは、灯油を燃焼させて、その熱を背面のファンで一気に前面に押し出しますので、空気清浄器なんかと一緒でファンが大量の空気を吸い込んでは吐き出すという構造上、ホコリがついてしまいます。
空気は目に見えませんので、ご家庭に小さなお子さまや高齢者などがいたりすれば、「なるべく綺麗な空気を」 そんな風に考えるのが普通ですので、石油ファンヒーターの掃除をするのが妥当かと管理人は考えます。
ホコリが汚いので、ウェットテッシュなどで取り除き、一気に業務用アルカリイオン電解水で汚れを剥離してしまいます。
ほんとは取り外して漬け置き洗いなどの方が手っ取り早いと思いますが、電気の配線がファンにはついていますので、万が一不具合出ると修理代が高そうですので、そのまま掃除しています。
家電製品は湿気を帯びている状態で通電、つまりスイッチを入れますとショートして逝ってしまうことがありますので、乾燥させて翌日などに動作チェックを行います。
また、灯油を使用しますので、あまり石油ファンヒーターというものは、壊れるまでの長時間使用しない方が良いという考え方も存在しています。
灯油というのは、非常にカビが生えやすい性質があると言われており、昔ジェット機などが墜落したりする原因の1つのJP4なども似た問題を抱えていた! なんて情報も耳にしたことがあります。
カビを研究している第一人者がテレ部番組などでも、「万年筆のインクがカビる性質でよく詰まる。 ジェット機なども燃焼関係の部品にカビが生えたことが原因で墜落したことがある」 そんなエピソードを話していました。
石油ファンヒーターは古くなると、安全装置なども不安が出るでしょうし、万が一カビが生えたりしてその空気を吸い続けると健康に悪そうですので、定期的に変え替えるのが安心できるかと思います。
理論上、空気というのは、質の高い空気を吸う方が、ベターと言われているだけであって、別にカビなどの空気を吸ったとしてもすぐに何か病気になるというものでもないかと思います。
多少風邪をひきやすいとか、多少頭痛がするなど、病気とまではいかないのではないかと管理人は考えます。
人それぞれ基準も違いますので、掃除は自分のできる範囲でよろしいのでないでしょうかと、福岡市の月極駐車場の管理人はそのように語りました。
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