福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
同情と愛情は違うと思う
- 2013/09/30 (Mon)
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最近ある人に話したのですが、
同情と愛情は似ているようでまったく違うのだと思う
そんなことを言いました。
例えば小学生の頃学校に行き、帰りなどに友達に、「こいつの家車ないみたいだからかわいそうだから乗せてやって」 なんて風に言われ、立派な車で送ってくれたりしたことがあります。
小学生の送り迎えの為だけに車だけでなく運転手を雇っていらっしゃる家があり、ずいぶん助けていただいたような気がします。
自分の家が商売などをやっていますと、お抱え運転手付きの車で学校に通うというイメージを持たれている人は少なくないように感じますが、あれってたぶんお金もちの家の子だから誘拐されるなどを懸念してそうしているだけではないのかなあ~と思うのです。
子供頃、年齢でいえば12歳くらいまで習慣化できないと、例えば車に乗りつけることで歩くということが苦手になったりしますと、大人になってもたぶん歩かない人になってしまいます。
見た時に歩いていてかわいそうに感じたとしても、それは同情であり、運転手のついた車を用意することが必ずしも本人の為にはならないという愛情としての考え方もあるかと思います。
どんなにお金を持っていたとしても、助けない。
中途半端に助けるようなものであるならば、最初からなにも助けないという考え方もあります。
子供のころは新聞配達などをやりました。 よく友達に、「お前の家はそんなに貧しいのか?」 なんてからかわれました。
祖父の家では孫が幼稚園に行くだけの車や運転手がいましたが、私はメディカルチームの所属になりますので、強くなるだけを目的にカリキュラムを淡々とやっただけのように思います。
とある人からのお手紙が届き、それには楽をしてきた人生の為に、とんでもない結果になってしまったので、助けてほしいと書かれてありました。
どん底の人生をあなたのお力で魔法を使うかのようにひっくり返してほしいということがつづられておりました。
きちんと読みましたし、技術的なものでいえば赤子の手をひねるくらいのものかと思います。
でも、助ける気持ちなんてものはさらさらありません。
人間はミスをする生き物です。ちょっと口を滑らせてしまったり、約束をうっかり忘れてしまったり、いろいろミスします。
でも、あなたは人間として失敗ともいえるラインを超えてしまった。
人間性を疑われる人に対して、技術の提供などはしていけないと決まっています。
それに本人の為にもならないような気がします。
同情と愛情は違うということを学習してください。
自分の足で歩くというのは、人としての基本みたいなものです。
関係者の方へ
私は何も助ける気持ちがございません!
良心の呵責に耐えられそうにない場合などは、すべて私の判断に従っただけだという風にお考えください。
自分があの時に助けてあげていたのであれば・・・という風に考える人もいらっしゃるかと思うのですが、そんな考え方をしますと人間は心の内側から確実に虫歯れていきます。
他人の責任だという風に考えますと楽になれますので、すべて私のせいだとしていただいて全然かまいません。
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