福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
アポントなしでの訪問
- 2012/03/30 (Fri)
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ある保険会社の人とアポイントなしでの訪問という テーマでお話をすることがありました。
概要は下記のようなものとなります。
「何度かお電話を差し上げたのですが、出ていただけませんでした。 私も担当が替わったばかりでしたので、まずお電話番号をご存じないから出られないと考え、突然ご挨拶の訪問をした方がよろしいかと思いました」 という感じのことを言われました。
「保険会社などの場合は、そうですね、はがきに担当が替わったあいさつ文でも書かれ、”今度ご挨拶に伺いたいので、1度お電話をしたいので下記の私の携帯番号をお電話などに登録してもらえれば幸甚に思います” などのように締めくくって郵送でもされる方が多いのではないかと思いますよ」 そんな風に管理人はお答えしました。
「でも、突然であっても、まず1度訪問をすることの方が誠意を感じていただけると思います」 そんな感じでしょうか。
初めて会う個人の住宅などを訪問をする。 もしも、その顧客ターゲットが高齢者だったりすれば、保険の商品の中身に興味があっても、「また、この人はこんな風に突然家にやってくるのだろうか」 な~んて感じのことを思ってしまえば、まず契約されないのではないかとお話をしました。
高齢者というのは、あまり知らない人が突然訪ねてきますと、驚きのようなものを感じたりされる傾向にあります。
営業というものは、最初にマイナスのイメージを持たれますと、まずそれを後で覆すには、5倍くらい努力しないとダメだったりする世界です。
そうすると、専門用語風に解説するのであれば、切られてしまい、生産性というものが落ちていくことが予想されます。
保険の販売も、不動産管理も同じような資産管理の世界になると思いますが、相手の暮らしというものを考える必要が出てきます。
例えばね、玄関戸のドア1枚向こう側には、体の不自由な人が1人で寝ていることもあるわけです。 アポなしで玄関のチャイムを鳴らしてしまえば、不自由なお体に無理をし、玄関までしんどい思いをされる人もいらっしゃるわけです。
そんな場合、体の不自由な方は、「私は体が不自由ですので、前日などに電話してから来てもらえませんか」 などのように、その台詞を言うことが楽しいことでしょうか?
管理人は思うのですが、人間関係のない人にいちいち、体が不自由であったりすることを説明したりするのは、楽しくないことではないかなあ~と思うのです。
お体の不自由な方の自宅であれば、チャイムも鳴らさずに、お子さまのご自宅などへ連絡を差し上げれば済むこともあると考えます。
そうすれば信頼されていらっしゃるお子さまから伝えていただくこともでき、それが成果として実を結ぶかもしれません。
一般人であれば、アポなしで個人の住宅のチャイムを押すということは、珍しくもないかと思います。
でも、せっかく1流の保険会社に入られチャンスを手にされたわけですから、顧客名簿で訪問などをされる場合には、戦略を立ててから訪問される方が、成果が出やすいのではないのかなあ~ とそんな風にちょっぴり偉そうなことをしゃべった管理人でした。
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