福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
寄合方式における問題点
- 2014/07/01 (Tue)
- お困り相談 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
最近、福岡市の月極駐車場の管理人に関して質問
などをされることがあり、寄合方式の構造上の
欠点みたいなものをお話することがあります。
福岡市の月極駐車場は、寄合と呼ばれるところからスタートしています。ずっと昔は、地元住民が集まり、会合を開くというのは、どこの町にもあったと思います。
その過程で、とある人を中心に、「福岡市の月極駐車場の管理人は、みんなで2年交代にしよう! そうすればみんなが幸せになるに違いない」 という感じで、2年で交代しようということになり、これが思わぬ結果を招きました。
分譲マンションとかでも、「じゃあ、次は田中さんが理事をやってください」 と指名したりすることが敷地内の月極駐車場でも起こったりします。
そうなると、1番よくあるパターンは、私はやりたくないと考える人がどうしても出てしまいます。
言葉が適切かどうかはわかりませんが、イメージ的なものとしては、誰かに押し付け、自分は逃げる。
結果的に、自分がやらない限り、逃げるとか、誰かに押し付けることになるのですが、自分自身ではそんなにひどい人ではないと考えたりもします。
実像と虚像の乖離幅が大きくなれば、それはきっと、精神的にストレスをかかえるので、病気になるとか、その先にある末路はよくないものではないかと考えます。
私はそのように考えていますので、立ち位置が普通の人と真逆になっているのです。
「管理人を2年交代でやるというルールですか。順番でどうせやらないといけないってことであれば、今やりましょうか」
そんな感じで福岡市の月極駐車場の管理人になったと思います。
リーンスタートアップと呼ばれますが、何かスタートする前に自分ががんばる方向性みたいなものを考えないといけません。頑張る方向が正しくないと結果はきっと悪くなるからです。
それは10代までにその人が経験を積み上げてきた出来事をエビデンスとして、「福岡市の月極駐車場の管理人の仕事はこう動く」 というアクションプランのような感じで、瞬時に自分がどういう風な管理人を目指すのか? を考えるようなものだと思います。
管理人というのは、会社組織の中でいえば、管理職みたいなものでしょうし、賃借人という人間相手の商売ですから、対人スキルがなければそれはたぶんやりたくないとなるような気がします。
ある人に言ったのは、「管理人をやらないといけないルールの中で生きているわけなので、どうせやるのであれば、自分の年齢が少しでも若い方が楽です。景気的に上向いているような時期が楽ですよ。景気が悪い時期にやると、景気の良い時の5倍くらいしんどいだけです」 とアドバイスしました。
例えば、勤めている会社の中で、社内旅行とか、花見とか、何か行事をする時に幹事とかをやらないといけないルールがあったとしますよね?
もしも自分だけがそれをやりたくないということでルールを無視してしまいますと、その会社の中では、大変居づらくなるようなものになると思います。
月極駐車場の管理人というのは、お仕事です。仕事はそれを簡単にできる人もいれば、そうでない人もいます。
求人雑誌を見て、どこかの会社に応募し、そこで、もしもうまくいかずに叱られることがあっても、それは赤の他人ですので、気が楽です。
でも、自分が住む家の集落の中でとなると、自分が人にどう見られるのかが気になるような感じとなり、人によってはやりにくい雰囲気もあると思います。
月極駐車場の管理人を2年で交代していくというルールができた瞬間に、そうなることは社会人として見通しがすでにできていたような気がします。
これが、寄合ではよくある構造上の欠点みたいなものです。でも、ルールですから、今更それをどうこう言うのは少し変です。
やらされると考えれば、どんどんやりたくなくなるでしょうし、深く考えすぎるとたぶん行動できなくなりますので、考えすぎない方が楽だと思います。
私は物事をシンプルに考え、行動します。
ザックリとした言い方になりますが、私が決めたわけではないルールで、2年間管理人をしないといけないというので、「どうせいつかはやらないといけないのだろうから、今すぐやった方が楽じゃないか」 という風に考え実践しました。
自分が5年後、10年後にやらないといけないとか考えると、それは実際にやるまでずっと気が重くなるので、その分損するだけだと考えるからです。
自分でやるという決断ができない人から、「どうしてあなたは何も考えずに、そんなに楽観的にポンポン行動できるのかが、わからない」 と言われたりするのですが、「考え方が違うだけです」 と答えています。
書店に行くと、たくさんの書籍が棚に並んでいます。成功するための本とかを見れば、「100億円稼ぐ人とそうでない人の違いは、考え方だけ」 と書かれてあるような気がします。
考え方が変わらなければ、人生は何も変わらない
そんなことが膨大なテキスト量で解説されているだけです。
今日、誰かに、「次の管理人をやってもらえませんか?」 という打診を受けたとして、その時に、「いやあ~私はちょっと」 と答えると、たぶんそれは今までの自分と同じだけになるので、何も前進しません。
むしろ心の片隅のどこかで、「また逃げてしまった」 という感じにでもなれば、ボディブローのように、どこか確実に傷ついてしまうのではないでしょうか。
人は行動力という部分で、決定的な差が出るといわれています。
管理人を順番で行うということは、余裕でクリアできる人と、そうでない人と混在すると考えられますので、発想そのものがまともな考え方とはいえません。
でも、私の場合は、私が決めたわけでもないルールに従っただけなので、今更ルールがどうこうと、考えることもありません。
誰かに質問されても、自分の考え方を言うだけになります。
PR
◆カーメンテナンス
フリーエリア
カテゴリー
月極駐車場メニュー
プロフィール
HN:
月極駐車場の管理人
性別:
非公開
この記事へのコメント