福岡市/月極駐車場|管理人503
福岡市の月極駐車場の管理人のブログです。 月極駐車場のことを中心に書いています。
グータラなのだろうか
- 2013/01/31 (Thu)
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起業家はグータラなのか?脱サラをして、起業し事業者となり、結果が芳しくないという場合に、奥さんなど家族が、「うちの人はグータラなので」 と悩んでいたりする。
でも、実はそういうグータラという問題ではないと思う。
例えば朝の新聞のチラシに、セブンイレブンのオープン告知があり、「チラシを持参されれば粗品進呈します」 という内容だとします。
こんな場合、アクション(行動)として、お店に車などで出かけるということは、特に車の運転ができないとか、断るだけの理由が無ければだれでも行動できると思います。
でも、事業を開始し、すでになにかつまづいたような人が、「仕事の結果が良くなる為にパソコンを習いに行く」 などのアクション(行動)を起こそうとした場合は、断る理由を探す傾向にあります。
「あの先生がポンポン言われるのが嫌」
「責められているような気がして、教え方が嫌」
そんな感じでしょうか、相手(対象となる人)のダメなところを探すかのように、つまづきます。
自分に落ち度はなくて、相手のなにか言い方が感に触ったような感じのことにこだわったりします。
これは、仕事=苦手=不快 などのようにすでに感情を伴う記憶として脳に記憶されていたりしますので、
「売上がよくないので、売上が少しでもよくなるようになにかしなければ」 という感じで、なにか仕事の為になるような、あたらしいことを始めようと考えますと、
すでに脳の記憶の中に、 「ご主人さまは仕事というアクションが苦手だ」 というものがありますので、
「不快なアクションを始める」 と命令しますと、やりやくはない=また不快な思いをする、
そんな風にどこかで意識していないようで意識をしていたりしますので、「なにか断るだけの理由を考えよう」 という風に、すでに結論ありきという行動になる傾向にあります。
生活のことがありますので、お金を稼がなければいけない=新しいことに挑戦しなければ・・・
という風にまた考えますので、またなにか違う新しいことに挑戦はしようかと考えます。
2・3回でもそんな感じで、「今度パソコンをマスターしよう」 というような前向きな姿勢で考えては、諦める理由を探したりします。
そうなると、今度は脳の記憶が、
「私のご主人さまは、仕事が苦手で、たまにそれを打開することを頭で考えるが、毎回挫折してしまう」 と記録します。
本人が明確にそこまでは考えていませんが、脳の記憶などに、仕事=苦手=つまらない=不快 というアクションの位置づけがされてしまいます。
「いったいどこからはじめればよいのかがわからない」 という風に、頭の中の考えるという部分の機能が停止したかのようなことを言われます。
例えるならば、 家庭内で話をしてもまったく問題ないように感じる夫などが、仕事などに関してはまったくダメで、
「お父さん、今の売上のままだといけないわよ、がんばって」 な~んて言ってみても、
体が動かないという風なものをみて、
「なんであんなにグータラなんだろう」 って悩んだりします。
グータラとかではなくてね、つまづいた記憶から、負のスパイラルが発生し、その理屈などからわからないと、壊れたレコード盤のような感じで繰り返してしまいます。
人間は、何か自分が劣っているということをあまり積極的には考えないという人が多いんですよ。
そして一緒に暮らしている家族とかであっても、それを指摘するに近いことでもいえば、感に触りますので大喧嘩したりします。
商売人の子供などの場合は、そういう心理面等のトレーニングを受けていたりしますので、ループと呼ばれる現象は起きなかったりします。
自分でリブートできると言いますか、 パソコンのリセットボタンを押せるようなものです。
脳の使い方という部分が違いますので、脳が何か自分の行動を邪魔した時に、自分でそれを上書きするような作業ができるといえばよいでしょうか。
極端な言い方かもしれませんが、頭の中がきちんと整理されていないことが原因であり、本人に自覚はないと思いますが、自己暗示にかかりますので、強力ですのでなかなかループから抜け出せません。
「どうしてもお金が欲しい」 などのように、自分を制御している力よりも強い欲求が発生すれば打ち消せることもあります。
例えば、子供が生まれたから俺もがんばろう! そういう環境の変化で自覚が変わることもあります。
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