タイヤ交換をする時は、トルクレンチでボルトを

締め付けます。

今回は、トルクレンチの使い方のお話です。

車が稀にパンクする事があります。交通事故でウィンカーやライトが破損した現場を先日通行しましたが、道路って意外とそういった現場に遭遇し、破片を踏む事があります。


また、ＦＦ方式の車などは、タイヤを新品に交換しますと、ある程度走行した時に、前のタイヤと後ろのタイヤを入れ替える、タイヤローテーションをしないといけません。


自分で駐車場内で行う場合、タイヤを取り付ける際に、規定のトルクで締め付けないといけないのですが、力いっぱい締め付ける人が多くて、走行中にボルトが折れてしまい事故に遭う人がいらっしゃいます。


よく整備工場でやってもらえば安心とか考える人がいらっしゃいますが、整備工場で働いている人は１日に何回もボルトを締めるわけで、面倒くさいので機械で一気に締め付けるので、トルク値を規定よりも強く締め付けているケースがあります。


車をきちんとした整備工場に出しますと、タイヤ４本を車から外して、リフトに載せてチェックして、最後にタイヤを元に戻します。


それで安心かなあ～と思って、車検の終わった後に、自分の持っている工具とかでタイヤを外そうとすると、もう外れないくらい強く締まっていたりするのです。


そのまま走行していると、運が悪ければ、高速道路でも走っている時にボルトが折れ、事故に遭ってしまうかもしれません。


トルクレンチというのは、数字のダイヤルを合わせてボルトを締める道具です。セットしたトルクに達すると、カクンと首を振りお知らせしてくれるのです。


一般の人が、ＤＩＹで車のエンジンオイル交換する時でも、ドレンボルトを締めたりする際に、「外れたら大変」　と考えてしまい、だいたい力一杯締め付ける傾向にあったりします。


エンジンの整備とかで、指定されたトルク値というのがそれぞれのボルトにあるのですが、ＤＩＹで締め付けすぎてしまうものなのです。


でも、トルクレンチって普段メンテナンスしないプロではない素人にとって、わかりにくい感じがあります。


トルクレンチの使い方、エマーソンＥＭ－２９の場合

車に乗っていると、ブレーキが固着してしまい、
オーバーホールの修理を必要とすることがあります。


車のブレーキが運転中にかすかに引きずっているような音を出した場合、それはブレーキが固着してパッドを軽く押したまま引きずって運転しているサインだったりします。


私が車を運転していると、信号機で停まり、発信し出した瞬間に微かに、キーっという金属音が聞えたような気がしました。


少し走り出すと音は消える。


信号機が赤で停まった状態とかでは、トラックとかの大型車、あるいは外車とかが軽くブレーキを引きずるような音が出ていることがあるので、聞えた時に自分の車から発しているのか？　が少しわかりにくいです。


そんな場合、車の交通量の少ない住宅街の裏道などを走ると、他に車がいない時、窓を開けて時速３０ｋｍちょいとかでゆっくり走ると気づきやすいです。


ブレーキの固着は、オーバーホールがお勧めです。


シールキットとか呼ばれますが、その車のブレーキキャリパーをオーバーホールという分解をして、ゴム等シール剤を新品に交換して、組み立て直すやり方です。


ブレーキの固着は、キャリパーの中に入っているシルバー色のピストンがサビて動きが悪くなったというのが原因ですので、サビを落としてもらうか？　新品ピストンに交換してもらうのです。


ブレーキ固着でオーバーホールは面倒くさいので、キャリパー交換を勧められる事が多いと思いますが、キャリパー交換だと１０万円くらいします。


今回は、その４分の１で済む、ブレーキ固着の修理？　キャリパー交換？　ブレーキ修理してみ太郎を紹介してみたいと思います。

特別整備士のような専門知識のない人でも、

車載コンピューターECUに、アダプターを使用し

ECUの持つ情報をスマホ・PCなどに表示できる

方法があります。

一般的に、自動車というのは、もう２０年くらい前に販売された古い車であっても、ECUと呼ばれる、車載コンピューターが搭載されていますが、ご存じでしたか？


ECUとは、エンジン・コントロール・ユニットの略です。


よくマイカーの自慢話などで、「私の車はハイブリッドカーなので、燃費が満タン法で計算すると、２５ｋｍ走っている計算になる」・・・


そんな話をしたりします。


燃費向上グッズと呼ばれますが、燃費が好転する商品などのレビュー記事とかでも、「以前よりも少し良くなった気がします」　という風に気持ちのようなことを書かれているケースもあるじゃないですか？


わざわざガソリンを何L給油し、その間に何ｋｍ走行したのか？　などから電卓をたたく人もいらっしゃいますが、


実は、ECUの持っている情報の、平均燃費とかの数字を読み取って、それで比較した方が良くないですか？


という感じの事ができ、特別車の整備の知識とかも要りません！


自動車診断機という専用の機械をODB2というコネクターに挿すと、故障個所がわかるようになっているからです。


ただ、ディーラーなどで外車などを診断機で調べますと、１回で１万円請求されたりします。


すでに、もっているスマートフォン・タブレット・ノートPCの端末に表示させる格安な方法があります。


「エンジンの状態を調べる方法」

車のバッテリー（鉛電池）は、自分の手で

格安交換し、無料で処分する方法があります。

楽天市場にあるイイネというショップでは、他店で買ったバッテリーを無料で回収処分してもらえます。


宅配便の回収方式で、自分の回収して欲しい日時を入力するだけで、後は名前や住所は自動入力されるので、便利です。


無料でバッテリー回収してくれるイイネの利用方法流れは、

無料バッテリー回収イイネを試してみた　　　バッテリー交換してみ太郎

上記のリンクにて解説しております。

車のメンテナンスで欠かすことのできない
車検を格安で受けよう！


新車は３年ですが、
一般的には、２年に１度、車検を受けないといけないというルールがあります。


新年１発目の記事は、少し真面目に、月極駐車場ご利用者に必要な、格安車検を受けておこづかいを増やそう！　というテーマになります。


格安車検を受ける前の準備で更に安くできる　福岡の車検安くし太郎


車検というのは、公道を走る自動車が、２年に１度くらいは、自動車修理工場などできちんと点検整備をしておく方が、全体の円滑さにつながるという名目で、


ほとんどが重量税だの、


自賠責保険料だのという部分が占める感じではありますが、きちんとやった方が車が長持ちして、得します。


車ってね、


４００万円とか５００万円くらいのものを新車で買っても、２年もすればその半分の価値くらいになる金食い虫です。


それほど大した高級車に乗っていなくても、１年で１００万円くらい消えていたりします。