福岡市/月極駐車場｜管理人503

今回は2010年製の我が家のエアコンが故障し、


タイマーランプ12回点滅するので修理しました。

家庭用のインバーターエアコンをみなさんお使いだと思うのですが、私の家のように2010年製と書いてある長く使っているエアコンはある日故障してしまいます。


症状は、冬のあまり寒くもない夜に石油ファンヒーターの補助暖房として使っていると、「あれれ、何かエアコンが赤く点滅して止まっている？」 という事が昨年12月の年末とか、今年の1月とか2月におきました。


ただ、その時はたまたま調子悪いのかなあ～ と思い、まさか冷房では起きないような気がしてしまいました。


4月とかになって暑い日の夜とかにエアコンを点けて、冷房ボタンを押しておくとどうも冷えが悪い。


エアコンのリモコンで設定温度を下げても、部屋の温度は25℃とかでなぜか動きが悪いように見えて、そのうちタイマーランプ12回点滅して止まる。


気温が高くなってくると先週の日曜日はお昼に30℃超える感じでエアコンを入れると27℃で安定して涼しかったのですが、夕方に雨が降り気温が下がるとやはりタイマーランプ12回点滅してどうにもならなくなりました。


雨が降りまくると部屋の中が蒸し暑いじゃないですか。


それでやっと、「これはもうエアコンを買い替えるしかないなあ」 と思いました。


ただエアコンって工事を伴うのであまり今やりたくないとか思ったりするので、都市伝説のようなものに、”故障したエラーの出ているエアコンの室外機の基板にあるケーブルのコネクターを抜き差ししたりすると接触の悪いのが直り、エアコンが元に戻るとかあるとの事で試してみました。


■参考資料：日立エアコンタイマー12回点滅したので、対処方法で接点復活剤をスプレーしてみた


写真は大きな方が見やすいので、上記の方にまとめておきました。


エアコンの室外機の天板はビス留めされているのですが、4本とか6本とかメーカーのよって違うのですが、それを外せば天板が外れます。


後は上の右側に基板のケースがあるのでそこの蓋が開くようにすれば基板が見えます。


その基板に刺さっているコネクターを抜き差しして、ホームセンターで売っている”接点復活剤” というスプレーをシュシュっとやりコネクターを何度か抜き差しすると接点の錆ようなものが消える感じで電気の流れが改善したりします。


エアコンのリビング用など大型なものは、200Ⅴ電源ですのでコンセントを抜いておかないと感電しする可能性はあるので、そこはご留意ください。


エアコンってある日リモコンでオンにしたら動かなくて焦り、電気屋さんの相談すれば、「これはもう10年超えていますので、室外機の基板がイカれてしまっているので修理するより買い替えた方が良いですね」 とか言われる傾向にあります。


電気の専門知識のある人がそう言うと、相手がプロだと思ったりしてそういうものだと思い込み慌てて新しいエアコンを買いに行く。


機械はいつかは壊れるので買い替えそのものはそう悪くもないとは思うのですが、リビングのエアコンって昔はそんなに高くなかったと思うのですが、今では14畳用でもディスカウント店で10万円＋工事代など。 


そういうのもある一方で30万円超えとかもあったりします。


要はお値段なりの商品という事であまり安いものだと部屋の快適さが変わるとかあります。


高額な商品なので機械はそれなりに高耐久性のものが使用されているので、上手く修理すれば後1年とか数年は使える可能性があるのです。